授業風景
1年生が基礎看護学実習Ⅰを終えました。
看護学生になって、初めて受持ち患者さんを担当させて頂く実習です。
今まで授業や演習で学んできた知識と、練習を重ねて磨いてきた技術を駆使して、受持ち患者さんの生活を支える援助を実施しました。シャワー浴、手浴、足浴、洗髪、全身清拭、車椅子での散歩、陰部洗浄、安楽な体位保持など、心を込めて援助させて頂きました。
1年生は、受持ち患者さんからの「ありがとう」のことばを胸に、看護師になる志を新たにしたようです。
写真は、実習での学びを発表したまとめの会の様子です。
看護学生としての使命感と、実習施設でお世話になった病院の方々、そして、受け持ち患者さんへの感謝にあふれた発表でした。